さようなら

ここ数年、共生してきた手首のガングリオン
とうとう治療してもらいました。
というのも、夜中に突然激しい痛みが出て、一時的なものでしたが、これを機に、と思いまして。


ガングリオンに初めて会ったのはもう何年前でしょうか。
その時は、何だか分からなくて、病院へ行きましたが、痛みが無いなら放っておいても良い、と言われました。
自然に治ることが多いですよ、とも言われました。
その言葉の通り、その後しばらくは、出来たかと思えば、消えていたりを繰り返していました。
しかし、ある時から、消えることなく出来っ放しになりました。
見た目が少し気持ち悪いくらいで、痛くも痒くも無いので、そのまま今日まで一緒にいました。
手がつけない不便さはありましたが、痛みが出なければ、この先も一緒にいたと思います。


少し寂しい気もしますが、もう出来ないことを願います。
治療は痛かった。